こんにちは!米子店の前田です🎅
年中行事やイベントごとの雑学について調べていたところ、
クリスマスに関わるちょっとしたネタが見つかったのでご紹介します🔔
知ってのとおりクリスマスは12月25日に行われる宗教的なお祝い事で、
世界中でお祝いされています。
ではいったい何のお祝いかというと
「イエス・キリストの降誕祭」に当たります。
日本ではイベント的な扱いが大きいので降誕祭と言われても
あまりピンときませんよね💦
クリスマスはイエス・キリストの誕生日❓
「イエス・キリストの降誕祭」というワードが1人歩きして日本では
「西暦0年12月25日がキリストの誕生日」??
という勘違いが発生しました!
皆さんも聞いたことありませんか?
どうやら現在の研究によるとキリストが生まれた年は
紀元前5〜6年ごろというのが主流だそうです‼️
キリストが生まれる前が「紀元前」、
生まれた後が「紀元(西暦)」だったはずなのに、
実は紀元前にもう生まれてました!なんて面白いですよね🤣
ちなみにキリストの具体的な誕生日は記録が残っていないため
分からないそうです
クリスマスの始まり
古来より12月25日は冬至や農耕のお祝いの日でした。
皆さんご存知の通り1年のうちで最も日照時間の短いのが
この冬至の時期です。
この時期を過ぎると日照時間が延びるため、
「太陽が戻ってくる」のを祝福するという意味があったそうです☀️
この太陽が戻ってくることから明るいイメージを得られるため、
「キリストの誕生を祝う日」として
12月25日クリスマスが生まれました🎄
さらに3世紀〜9世紀ごろには
世界各地にキリスト教が広がるに伴い、
各地の冬至のお祭りと融合する形で
クリスマスのお祝いが浸透したようです。
このようにさまざまなお祭りと混じり合う過程があったからこそ
世界中に個性豊かなクリスマスのお祝い方法があるんですね🇮🇹🇬🇧🇯🇵
日本におけるクリスマスのはじまり
日本にクリスマスが伝わったのは16世紀と言われています⛵️
現在の山口県に訪れたカトリック宣教師ら
(フランシスコ・ザビエルなど)によって日本で初めての教会が建設され、
クリスマスのお祝いがなされたのが始まりとされています。
その後禁教令によって下火になったクリスマスは
明治時代に企業のイベントとして取り上げられて復活、
そうして現代までクリスマスが伝わっているんですね〜
ちなみに現在に続くクリスマスセールの先駆けは明治屋さん、
クリスマスケーキを売り始めたのは不二家さんなんだそうです🍰
今僕たちがクリスマスを楽しめているのは昔から色々な人が
頑張ってきたからだってことですね!
何も知らなくてもクリスマスは楽しめますが、
知ってみるとちょっと楽しい雑学はまだまだあります。
気になった人はもっと調べてみてはいかがでしょうか😄
クリスマスや年末年始が近づくとレンタカーも
ファミリーカーの需要が高まってきます。
ご利用の計画を立てている方はお早めのご予約をお待ちしております☺️